連結パッケージの配布・回収

メールと Excel の往復をやめ、子会社専用の画面で配布・回収・提出状況の管理まで行います

子会社から連結パッケージを集める

連結決算のたびに、子会社へ連結パッケージを配り、記入されたものを回収し、足りないところを問い合わせる。iCAS では、この配布・回収・提出状況の管理をオプションの FWD 子会社情報収集で行います。子会社は専用の画面でパッケージを受け取って記入・提出し、エラーチェックまで済ませます。親会社は、どの会社がどこまで進んだかを一覧で見て、揃ったものをまとめて連結計算へ渡します。

FWD を使わない場合も、子会社から受け取った Excel をそのまま取り込めます(子会社データの取込)。

FWD 子会社情報収集(オプション)

連結パッケージの配布と回収を、メールと Excel の往復ではなく子会社専用の画面で行うオプションです。 子会社は自社のデータを取り込み、システムの整合チェックを通してから提出します。 親会社は誰がどこまで進んだかを一覧で見て、揃ったものをまとめて連結計算へ渡します。

  1. 1 データ取込 子会社が使っている会計システムから出したデータを取り込みます。
  2. 2 パッケージDL 連結パッケージ(Excel)をダウンロードします。
  3. 3 アップロード 記入した連結パッケージを提出します。
  4. 4 エラーチェック チェックを実行すると、貸借バランスや剰余金の整合をシステムが判定します。

4つが終わった会社のデータは、管理者が転送すると連結計算側へ渡ります(自動ではなく、進捗の画面の転送ボタンで渡します)。 ここから先は連結精算表・連結仕訳の処理に乗るので、親会社が Excel を開いて転記する作業がありません。

子会社自社で入力し、その場で検証まで済ませる

  • 明細を取り込む 財務諸表・グループ内取引・在庫・利益率・キャッシュフローの内訳(未収・未払等、総額表示の増減明細)。1社ずつでも、まとめてでも構いません。
  • その場で整合チェック 貸借バランス・当期純利益・剰余金の整合をシステムが判定。差額はその場で分かります。
  • 内部取引の照合 取引元と取引先を突き合わせて差額を出します。債権債務(B/S)と損益取引(P/L)に分けて Excel 出力できます。
  • 前期と比べて確認 桁違いや科目の入れ違いに気づけます。
  • 日本語・英語・中国語で出せる 海外子会社にもそのまま渡せます。

親会社集まり具合を見て、まとめて流す

  • 提出状況を一覧で見る 誰がどこまで進んだかが1画面に並びます。
  • まとめて処理する 選んだ会社を一括でエラーチェックし、一括で連結計算側へ転送。締めた会社はロックできます。
  • 様式は会計システムごとに登録 フォーマットを統一してもらう交渉から始める必要がありません。
  • アカウントは連結計算側と別建て 子会社に連結計算の画面を見せずに済みます。
  • 画面にお知らせを出す 提出期限や今回の注意点を、メールとは別に伝えられます。

エラーチェックは、パッケージをアップロードしたあとに実行する操作です(子会社が自社ぶんを、 または親会社が複数社をまとめて起動できます)。判定そのものはシステムが行います。
FWD はオプションのため、ご契約に含まれていない場合はメニューに表示されません。 参加しない子会社を設定することもできるので、規模の小さい会社は従来のやり方のまま、という運用も可能です。

FWD の画面で見る

子会社が使う画面と、親会社が集まり具合を見る画面です。上から順に、子会社の入口 → パッケージの受け渡し → 提出状況 → 親会社の管理者画面。

子会社が、4つのステップを進める

子会社がログインして最初に見る画面。取込 → パッケージ取得 → 提出 → チェックの進み具合と、親会社からのお知らせが並びます。

FWD のデータ収集ダッシュボード。全シートのエラーチェックが完了した旨の表示、データ取込・パッケージDL・アップロード・エラーチェックの4ステップ、親会社からのお知らせが表示されている
  1. 1 エラーチェックが何シート終わったか。ここが揃えば提出できる状態です
  2. 2 親会社からのお知らせ。提出期限や今回の注意点を、メールとは別に決算のたびに伝えられます
  3. 3 対象の決算期と自社名。どの期の作業をしているか迷いません

取りに来て、書いて、置いていく

連結パッケージ(Excel)のダウンロードと、記入済みファイルのアップロードが左右に並びます。親会社がメールで配って回収する手間がなくなります。

FWD のパッケージ ダウンロード / アップロード画面。会社の選択、日本語・English・中文の言語選択、ダウンロードボタン、ドラッグ&ドロップのアップロード領域が表示されている
  1. 1 自社を選んでダウンロード。会社ごとに様式が用意されています
  2. 2 日本語・English・中文から選べます。海外子会社にもそのまま渡せます
  3. 3 「一括ダウンロード」に切り替えれば、複数会社ぶんをまとめて取得できます
  4. 4 記入した .xlsx をドラッグ&ドロップするだけ。メールの添付でやり取りしません
  5. 5 アップロードもまとめて実行できます

揃った会社を、まとめて次へ流す

会社ごとの提出状況が1画面に並びます。チェックも連結計算側への転送も、選んだ会社をまとめて実行できます。

FWD のステータス(送信状況確認)画面。会社ごとにアップロード・一括チェック・エラー件数・CAM転送・転送日時・ロック・締切・残日数が並び、選択会社を一括チェック/CAM転送/ロックするボタンがある
  1. 1 選んだ会社をまとめてエラーチェック・まとめて連結計算側へ転送・ロックできます
  2. 2 何シート提出されたかが分数で出ます。途中の会社もすぐ分かります
  3. 3 エラーの残り件数。直してもらう会社がここで絞れます
  4. 4 連結計算側へ渡ったかどうか。渡っていない会社は「転送」ボタンが出ます
  5. 5 締切と残日数。超過している会社は赤く出るので催促の判断がつきます

親会社は、集まり具合だけを見る

管理者向けの一覧。子会社ごとにアップロードと連結計算側への転送がいつ済んだか、進捗がどこまでかが並びます。

FWD の送信状況確認(管理者)画面。会社コード・会社名ごとにアップロード状況、CAM転送状況、進捗が一覧表示されている
  1. 1 子会社の一覧。親会社・国内子会社・海外子会社・非支配株主持分あり・持分法が並びます
  2. 2 アップロードが済んだ日。誰が遅れているかが日付で見えます
  3. 3 連結計算側へ渡った日。ここが埋まれば連結処理に乗せられます
  4. 4 進捗。何シート中いくつ終わったかを分数で表します

※ 画面はデモ用データによる表示例です。

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よくあるご質問

アイキャスの強みは何でしょうか?

①連結処理、画面遷移のレスポンスの速さを追求していますので、ストレスなく、操作して頂けると思います。

②大手監査法人との共同開発した連結処理ロジックにより、会計基準・連結実務指針に準拠した連結修正仕訳をシステム処理にて再現可能です。

③100を超える連結処理パラメータを実装しているため、カスタマイズを行う必要なく、これまでExcelで作成していた連結数値とFit&GAPを進めることができます。(カスタマイズを行う場合、非常に高額になることが一般的です)

④上場企業様を中心に20年以上市場を支えてきたシステム運用実績があります。

⑤機能と実績、サポートの手厚さに対するコストパフォーマンスが高いとの評価を頂くことが多いです。そのため、10年以上ご継続いただいているユーザー様が大半を占めます。

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